学校法人 八千代台教会学園
三愛幼稚園
三愛だより(2025年7月号)
月の聖句:
求めなさい。そうすれば与えられる。
探しなさい。そうすれば見つかる。
マタイによる福音書7章7節
「喜び 祈り 感謝」
「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」
テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章16~18節
暑い日々が続いています。皆様にはお変わりないでしょうか。このところ気候変動の大きさに驚かされることが多く、「以前は・・・。」という経験が通じなくなってしまいました。現に子供たちであれば、以前は夏の日差しのもと元気に外で遊んでいて当然でしたが、今はエアコンの効いた部屋で遊ばざるを得なくなっています。
立派な庭があり、木陰もある当園ですが、そうならざるを得ない夏の日々を送ることになりそうです。育ち盛りの子供たちに思いきり園庭で遊ばせてあげたいと思いますが、現実はできず残念な思いを昔を知るものとしては感じているところです。そんな中、先生方はその分、室内遊びの充実に心を配っておられ感謝しています。
さて、今月の聖句は、「喜び・祈り・感謝」をテーマとしています。今回この聖句に触れられ、キリスト教の信者でなくても納得しわかると同意していただけたのではないでしょうか。人として生きるにおいて常識的で目標だからです。
ある時、教会に通うようになられた年配者が、洗礼を受けてクリスチャンになりたいと思うより、牧師先生に「どういう風に生きたらいいでしょうか。」と尋ねられたそうです。先生は、上記の言葉を示してこの通りに生きればいいと言われました。その言葉を見て、「あゝ、これだったら」と答えて洗礼を受けられました。
しかし、実際の生活では常識的・基本的なこのことが一番難しいと気づかれたそうです。そこで、この言葉に心がけて立ち返っての生活をしていますとのことでした。
そこで、示されますことは、我が家の家庭形成・子育て環境として「喜び」の雰囲気を出しているのか。家にいて楽しい、ここが自分の居場所だと思えたら最高ですね。
次に「祈り心」です。いつも一緒にいるわけではありません。しかし、親子は寄り添いという見えない糸(祈り心)でつながっています。どこにいても帰る基地があるという安心と信頼は生き抜くための大きな財産です。
さらに、「感謝」は潤滑油です。家庭内で行われることは、決して当たり前でなく一つひとつが、相手を思いやった愛の心尽くしです。それに対しやり過ごさない心遣いの「ありがとう」は、潤いをもたらします。
以上のことは、分かっているがなかなかできないという現実があります。できないことの要求ではなく、このことを望んでおられる方・神への信頼を寄せて行く時、可能として下さる。これが約束です。
May God Bless You & Your Family!
副園長 村上 義治